IBS(過敏性腸症候群)ガスの高校時代の食生活
オナラをしたくなくてもオナラが出てしまう・・・。
私もそうでした。
ストレスが大きくなるにつれてオナラの回数も臭いも増してしまいどうしたものかと日々悩んでいました。
中学校を卒業し高校生になるタイミングで、IBS(過敏性腸症候群)の自分を変えたいと色々試しました。
その中で変えたのが食事でした。
オナラの回数などはどうすることもできない。
でも食べ物を変えることで臭いを減らせるのではないか、そう考えたのがきっかけでした。
調べてみると臭いの原因は、動物性蛋白質であることがわかりました。
肉、魚、卵といったものですね。
こういったものは、食事にほとんど含まれており、調べた時にはこれらを避けるのは不可能ではないのか、と考えていました。
しかし、このままでは高校に行っても辛い毎日を送る可能性があると考え、両者を天秤にかけた結果、金土の週末だけは動物性タンパク質をとってもいいようにし、平日や次の日が学校の日曜は動物性タンパク質を避けるようにしました。
母親も説得し、なるべく平日は植物性のタンパク質を食事に出してもらいました。
ある一日の食事メニューです。
朝 納豆 ご飯
昼 サラダ 大豆ミートの唐揚げ ご飯 梅干し 枝豆 など
夜 湯豆腐 もやしナムル ご飯
かなりストイックに見えるかもしれませんが、しんどくはありませんでした。
このような食事を高校卒業までの3年間続けていました。
こんな生活を3年間も!?と思うと思いますが、できた理由が二つあります。
一つは、結果が出たこと。
実際に自分で臭いを嗅いでみても動物性タンパク質を取っていたときよりもかなり匂いが減っていたことがわかりました。
ほとんど臭くないのです。
そのため人前でオナラをしても臭くないと感じ、心にも余裕ができ、オナラの回数も減っていきました。
二つ目の理由は、家族で取り組んだということです。
自分1人でやっていたら、絶対に挫折していたと思います。
きっちょ最初の一週間もしないうちに諦めていたでしょう。
しかし、母親が協力してくれたおかげで匙を投げずにやり通すことができたのです。
慣れてしまえば、苦痛に思うことはほとんどありませんでした。
ぜひ、実践してみてくださいね。