IBS(過敏性腸症候群)ガスが出やすいときと出にくいとき
IBS(過敏性腸症候群)のガス型になってからもう十数年、思えばIBS(過敏性腸症候群)になってからの人生の方が長くなりました。
この十数年のうちでIBS(過敏性腸症候群)が常にひどかったのかといえば、そうではありません。日によってはほとんど出なかった日というのもあると思います。
ではどんな時が酷くなりやすいのか、どんな時は出にくいのか今日は考えていきたいと思います。
IBS(過敏性腸症候群)が酷い時
①後ろに人がいる時
②静かな空間にいる時
③一定時間・一定空間で行動を制限される時
の三つです。
この三つが重なった時はもう大変ですね。
一つ一つ見ていきましょう。
①後ろに人がいる時
学校の座席や、映画館、高速バス、講演、セミナーなど後ろに人が座るとしんどいですね。
後ろの人が臭くないだろうか、嫌がってないだろうかと気にしてどんどんお腹が痛くなって出てしまいます。
②静かな空間にいる時
自習室や図書館などのシーンとした空間、テストの時間など、何も音がしない空間はお腹から破裂音が聞こえたらどうしようとか、もしオナラの音が聞こえたらどうしようとか気にしてしまいますよね。
それで逆に酷くなるんだよなあ。
③一定時間・一定空間で行動を制限される時
体育館に集合して校長先生の話を聞いたり、セミナーや就活で説明を聞いたり、講演を聞いたり、自分のいきたいタイミングでトイレでガスがだせない場合は本当にしんどいですね。
お腹の中で何度破裂音がすることか。ガスもめっちゃ出るし・・・。
一番最悪なのは学校!!
①〜③まで見てもらったらわかると思いますが、これらを全部含んでいるのが学校なんですよね。
今の児童・生徒でIBS(過敏性腸症候群)で学生生活を過ごされている方は本当に頑張っていると思います。
人生の中で今が一番しんどいと思います。
でも安心してください!
大学生、大人になってからはめっちゃ楽です!!
大学はほとんど席選べるし、
企業なんてトイレ行き放題、殺伐として動きもあるので出ても全く気になりません。(空気の動きがあるのかな?)
さて今日はここまで!明日は、逆に出にくい時を紹介します。