IBS(過敏性腸症候群)のブログ

IBS(過敏性腸症候群)の対処法や実体験を発信しています。

IBS(過敏性腸症候群)で辛かったこと

私はIBS過敏性腸症候群)のガス型に中一からなり、ひどい時は10秒に一回くらいオナラが出るようになりました。

なのでオナラで辛い経験というのは一通り経験してきているのですが、今回はその中でも特に辛かったイベントを紹介しようと思います。

 

中学校の修学旅行

二泊三日で国内のある場所に行ったのですが、まあ辛かった。

1日目の午前中新幹線で出発したくらいは良かったんですが、午後からのバスでの観光・・・ずっと席も同じであまり下車とかもなかったのでしんどかったですね。

1日目旅館に帰ってからも、みんなで同じ部屋で寝て集団生活なのでガスを抜けるところがなく、本当に辛かったです。

二日目は1日目もこともあってお腹にガスがたくさんある状態からのスタート1午後みたいな感じがずっと続く中で、朝から一日バス移動・・・本当にしんどかったですね。

 

それでも所々で人のいないところでガス抜きしてなるべく溜め込まないようにしていました。

 

最終日もバスだったり飛行機だったり本当にしんどかったです。

 

 

高校の修学旅行

結局修学旅行かって感じですが、集団行動の泊まりは本当にしんどいですよね。

個人個人で各自移動、各自テキトーに泊まるとかだったらどんなに楽なことか。

 

こちらは三泊四日で中学の時よりも1日長かったですが、結構グループ行動があって中学の時みたいにずっとバスではなくそこまでしんどくなかったです。

 

 

まとめ

結局泊まり系がメインでしたが、本当に宿泊イベント辛いんですよね。

学生の皆さん本当に今が一番辛いんで頑張ってくださいね。

大学、社会人とあの時に比べたらめちゃめちゃいきやすいですから。

 

恋愛とかも楽ですよ!

 

ということで今回はIBS過敏性腸症候群)で辛かったことをまとめました。

 

次回はIBS過敏性腸症候群)の恋愛についてまとめようかなあ。

 

IBS(過敏性腸症候群)で併発する病気?

IBS過敏性腸症候群)はオナラが出たり、下痢になったり、お腹が張ったりする病気です。

わやしはこの病気を中学一年生から患いました。

 

そして二十代後半に差し掛かっていますが、昨年ある大きな病気にかかりました。

実はこの病気、IBS過敏性腸症候群)と関係があったのです。

 

 

痔瘻(じろう)になった!

痔瘻というのは、痔の種類です。

痔には切れ痔やいぼ痔などがありますが、その中の一つに痔瘻というものがあります。

痔瘻とは、お尻に穴が開く痔のことです。

キングオブ痔ですね。

本当にお尻におリリの穴かの他にもう一つ穴が空きます。

私は痔瘻の中でも複雑痔瘻というものだったので、穴が二つ空きました。

 

きっかけ

 

きっかけはある日突然おリリが痛くなったことでした。座ると痛いのです。座ると痛いのでズボンをずらして直接触ってみると激痛が・・・。

 

最初はすぐに良くなるなるだろうと放っておいたものの、徐々に歩くのもしんどくなっていき、ペンギン歩きしかできなくなりました。

その状態でこれはまずいと病院に行きました。

 

最初に皮膚科に行きました。できものだと塗り薬をもらい塗っていましたが痛みは引きません。

そのうち激痛でついには仕事を休みました。

ここで外科に行きました。

すると痔瘻という病気であるとわかりました。

そのあと専門の肛門科に行きみてもらいました。

 

そこで先生から言われたのは、「穴があくまで待とう」という衝撃的な一言でした。

痔瘻は結局穴を開けて膿を出さないと治らないそうです。

なので痛みを我慢しながら穴が開くのを待ちました。

穴が開くと痛みもましになりました。

そしてその後手術。現在は回復に向かっています。

 

どうして痔瘻になったのか?

ではどうして痔瘻になったのでしょうか。

ここでIBS過敏性腸症候群)が関わってくるのです。

先生によると力みすぎではないかということ。

 

普段からオナラをなるべく出すようにトイレで踏ん張ったり、外出中はオナラを抑えているので、そのことがあだになったようでした。

 

IBS過敏性腸症候群)の人は痔瘻になる人が多いそうです。

 

痔瘻になると本当にしんどいので、(ガチで歩けません。)今無事な人は、本当に力まないように気をつけてくださいね!

 

IBS(過敏性腸症候群)ガスの高校時代の食生活

IBS過敏性腸症候群)ガス型は本当にしんどいですよね。

 

オナラをしたくなくてもオナラが出てしまう・・・。

 

私もそうでした。

 

ストレスが大きくなるにつれてオナラの回数も臭いも増してしまいどうしたものかと日々悩んでいました。

 

中学校を卒業し高校生になるタイミングで、IBS過敏性腸症候群)の自分を変えたいと色々試しました。

その中で変えたのが食事でした。

 

オナラの回数などはどうすることもできない。

でも食べ物を変えることで臭いを減らせるのではないか、そう考えたのがきっかけでした。

 

調べてみると臭いの原因は、動物性蛋白質であることがわかりました。

肉、魚、卵といったものですね。

 

こういったものは、食事にほとんど含まれており、調べた時にはこれらを避けるのは不可能ではないのか、と考えていました。

しかし、このままでは高校に行っても辛い毎日を送る可能性があると考え、両者を天秤にかけた結果、金土の週末だけは動物性タンパク質をとってもいいようにし、平日や次の日が学校の日曜は動物性タンパク質を避けるようにしました。

母親も説得し、なるべく平日は植物性のタンパク質を食事に出してもらいました。

 

ある一日の食事メニューです。

 

朝 納豆 ご飯

 

昼 サラダ 大豆ミートの唐揚げ ご飯 梅干し 枝豆 など

 

夜 湯豆腐 もやしナムル ご飯

 

かなりストイックに見えるかもしれませんが、しんどくはありませんでした。

 

このような食事を高校卒業までの3年間続けていました。

 

こんな生活を3年間も!?と思うと思いますが、できた理由が二つあります。

 

一つは、結果が出たこと。

実際に自分で臭いを嗅いでみても動物性タンパク質を取っていたときよりもかなり匂いが減っていたことがわかりました。

ほとんど臭くないのです。

そのため人前でオナラをしても臭くないと感じ、心にも余裕ができ、オナラの回数も減っていきました。

 

二つ目の理由は、家族で取り組んだということです。

自分1人でやっていたら、絶対に挫折していたと思います。

きっちょ最初の一週間もしないうちに諦めていたでしょう。

しかし、母親が協力してくれたおかげで匙を投げずにやり通すことができたのです。

 

 

慣れてしまえば、苦痛に思うことはほとんどありませんでした。

ぜひ、実践してみてくださいね。

 

IBS(過敏性腸症候群)ガス型は我慢して学校に行くべきなのか?

IBS過敏性腸症候群)のガス型って本当に学校に行くのが辛いですよね。

 

私は中一からIBS過敏性腸症候群)ガス型になったんですが、毎日が本当に辛く、毎日辞めたいと思いながら学校に行っていました。

 

実際一週間くらい休んでしまったこともありました。

 

私の学生時代から、もう10年以上経っています。今のIBS過敏性腸症候群)ガス型の学生たちも苦しみながら学校に行くべきなんでしょうか。

今回はそのことについて話してみたいと思います。

 

 

学校には行かなくてもいい

結論から言いますと、学校に行く必要はないと思っています。

なぜなら、今の社会ではみんなと同じように同じことをする画一的な人材は求められておらず、ペーパーテストの点数が高い人がいい会社に入れるというわけではないからです。

 

一昔前なら、いい大学に入ればいい会社に入れました。

大量に知識を暗記していたり、それをもとに情報を整理できた人が社会で求められていたからですね。

でも今の社会は、そのような人が必ずしも活躍できる社会ではなくなりました。

今の社会で求められるのは、価値を生み出せる人です。

人がほしいと思えるものを生み出せる人、買いたいというセールスができる人、そういう即戦力が求められるのです。

 

経団連が終身雇用を守れないということを発表していましたが、これからは会社に依存するのでではなく、個人がスキルを持ち、どこの会社でも社会でも生ていけるような力を身につけていかなければ、生き残れない時代です。

 

この力は今までの学び方ではつきません。なので私は学校に行く必要なハイと思っています。

 

 

今高校生ならどうするか?

 

私なら高校はN高というホリエモンがやっている通信制の高校に行き、高校いや中学時代からプログラミングをやると思います。

自分で自宅でプログラミングをやります。

 

プログラミングはこれからの社会で英語よりも求められる力です。

できれば職に困ることはなく、どこでも仕事ができます。

IBS過敏性腸症候群)ガス型の人は、家にいて仕事ができたり、海外を旅しながらできたりするのです。

 

みんなと同じことをやり会社に入っても、IBS過敏性腸症候群)ガス型で辛い思いをするだけです。

 

プログラミング、おすすめです!!

IBS(過敏性腸症候群)ガス型!将来についてどうするか・・・

IBS過敏性腸症候群)って毎日本当にしんどいですよね。

特に学生さんは本当に毎日しんどいんではないでしょうか。

 

私自身も毎日学校に行くのが辛く、特に高校は全く新しい知らない中に1人で入れられ、IBS過敏性腸症候群)だったので心を開ける人もいなく本当に苦しかったです。

 

友達もほとんどいなかったので、お昼休みはずっとトイレに引きこもってお腹のガスを出して午後からの授業に控えていたように思います。

 

その時は将来のことなんて考えられず、今この学校生活をどうするかということを考えていましたが、IBS過敏性腸症候群)の人にとって将来の仕事は心配事の一つですよね。

そこで今回は仕事について話そうと思います。

 

 

どんな仕事がいいのか

密閉された空間で、シーンとした中で働くという仕事は避けたほうがいいと思います。

 

自分に試練を与えていつか慣れるだろうと考える方もおられるかもしれませんが、挑戦しなくていい試練は避けるべきです。

世の中には、常に動き回ったり、自分1人の空間で仕事ができたり、IBS過敏性腸症候群)のことを全く気にしなくてできる仕事があります。

IBS過敏性腸症候群)の人は、そういう仕事に就くべきだと思います。

 

私自身もIBS過敏性腸症候群)を気にしなくてもいい仕事につきました。

常に座っている仕事ではなく、動きたいときにいつでも動ける仕事です。

 

そう仕事についてみて思うのは、いつの間にかIBS過敏性腸症候群)のことを忘れることも多くなったということです。

そして、そういう日々が増えたからか、電車で長距離移動するときや、飛行機で欧米に行く時など、IBS過敏性腸症候群)のことを気にしないことが増えました。

多分、毎日気にするような日々が続いていたらきっとこうなってはいないでしょう。

 

IBS過敏性腸症候群)にとっては、オナラを意識するような環境で、オナラをしないように意識するよりも、IBS過敏性腸症候群)のことを全く気にしない環境に身を置く方がよっぽど出にくくなるのです。

IBS過敏性腸症候群)は心の病です。

IBS過敏性腸症候群)のことを考えることが習慣化している人は習慣化しない環境に身を置きましょう。

そういう仕事をしましょう。

 

 

 

IBS(過敏性腸症候群)ガス型、出にくい時は?

IBS過敏性腸症候群)にはとっても出やすいときと、出にくい時があります。

私はガス型なのですが、後ろに人がいたり、シーンとしている空間にいる時などは、特に出やすいです。

 

では出にくい時とは、いつなんでしょうか?

 

 

家にいるとき

まあ当たり前ですね。

家にいる時は、あまり出ません。

というかオナラのことを考えること自体があまりありません。

まあ出そうになっても普通に出しちゃいますしね。

 

家にいるのは家族だけだし、

気の知れた中なので大丈夫なんですね。

 

まあいざとなったらすぐトイレなどに行ける環境なのがいいのかも知れません。

 

 

一番後ろの席の時

これは学校や講演、セミナーの時ですね。

後ろだといくらオナラが出ても後ろに人がいないのでいちいち気にしなくていいから楽なんですよね。

だから脳内でもオナラのことを考えなくていいのか、自然とオナラが出にくくなります。

学生時代、特に大学時代は、進んで一番後ろに座っていました。

 

 

運動している時

これも当たり前なのかも知れませんね。

運動しているときは、体を動かしているし、脳内で運動のことをメインで考えているので、オナラのことはあまり考えなくてもいいんですよね。

そういうことが意識をオナラから違うじょとに向けているので、出にくいのかも知れませんね。

 

 

プレゼン・発表中

これは大人になってから気づいたことですが、プレゼンや発表をしている時には、出にくいんですよね。

 

やっぱろ話す方に集中しているのが大きいのかも知れません。

 

自然とオナラのことを忘れていることが結構あります。

 

 

後ろの席におっさんやおばあちゃん

これもあるあるですね。

若い女子やイケイケの男子だと緊張するけど、おばあちゃんやおじさんなら全然気にしないんです。

別に舐めてる明けではないんですが、許してくれそうな気がするからなんですかねえ。

なんかおならしたくなくなるんですよねえ。

 

まとめ

さて今回はオナラが出にくい時について話してきました。

IBS過敏性腸症候群)は本当に精神的なものに大きく左右されます。

それが出にくいところ、出やすいところにも大きく出ているなあと書きながら思っていました。

 

次回以降もIBS過敏性腸症候群)についてどんどん発信していきますので、どんどんみてくださいね。

 

IBS(過敏性腸症候群)ガスが出やすいときと出にくいとき

IBS過敏性腸症候群)のガス型になってからもう十数年、思えばIBS過敏性腸症候群)になってからの人生の方が長くなりました。

 

この十数年のうちでIBS過敏性腸症候群)が常にひどかったのかといえば、そうではありません。日によってはほとんど出なかった日というのもあると思います。

ではどんな時が酷くなりやすいのか、どんな時は出にくいのか今日は考えていきたいと思います。

 

 

IBS過敏性腸症候群)が酷い時

 

IBS過敏性腸症候群)が酷いのは、

①後ろに人がいる時

②静かな空間にいる時

③一定時間・一定空間で行動を制限される時

の三つです。

この三つが重なった時はもう大変ですね。

 

一つ一つ見ていきましょう。

 

①後ろに人がいる時

学校の座席や、映画館、高速バス、講演、セミナーなど後ろに人が座るとしんどいですね。

後ろの人が臭くないだろうか、嫌がってないだろうかと気にしてどんどんお腹が痛くなって出てしまいます。

 

②静かな空間にいる時

自習室や図書館などのシーンとした空間、テストの時間など、何も音がしない空間はお腹から破裂音が聞こえたらどうしようとか、もしオナラの音が聞こえたらどうしようとか気にしてしまいますよね。

それで逆に酷くなるんだよなあ。

 

 

③一定時間・一定空間で行動を制限される時

 

体育館に集合して校長先生の話を聞いたり、セミナーや就活で説明を聞いたり、講演を聞いたり、自分のいきたいタイミングでトイレでガスがだせない場合は本当にしんどいですね。

お腹の中で何度破裂音がすることか。ガスもめっちゃ出るし・・・。

 

 

一番最悪なのは学校!!

①〜③まで見てもらったらわかると思いますが、これらを全部含んでいるのが学校なんですよね。

 

今の児童・生徒でIBS過敏性腸症候群)で学生生活を過ごされている方は本当に頑張っていると思います。

 

人生の中で今が一番しんどいと思います。

でも安心してください!

 

大学生、大人になってからはめっちゃ楽です!!

 

大学はほとんど席選べるし、

企業なんてトイレ行き放題、殺伐として動きもあるので出ても全く気になりません。(空気の動きがあるのかな?)

 

 

さて今日はここまで!明日は、逆に出にくい時を紹介します。