IBS(過敏性腸症候群)のブログ

IBS(過敏性腸症候群)の対処法や実体験を発信しています。

IBS(過敏性腸症候群)で併発する病気?

IBS過敏性腸症候群)はオナラが出たり、下痢になったり、お腹が張ったりする病気です。

わやしはこの病気を中学一年生から患いました。

 

そして二十代後半に差し掛かっていますが、昨年ある大きな病気にかかりました。

実はこの病気、IBS過敏性腸症候群)と関係があったのです。

 

 

痔瘻(じろう)になった!

痔瘻というのは、痔の種類です。

痔には切れ痔やいぼ痔などがありますが、その中の一つに痔瘻というものがあります。

痔瘻とは、お尻に穴が開く痔のことです。

キングオブ痔ですね。

本当にお尻におリリの穴かの他にもう一つ穴が空きます。

私は痔瘻の中でも複雑痔瘻というものだったので、穴が二つ空きました。

 

きっかけ

 

きっかけはある日突然おリリが痛くなったことでした。座ると痛いのです。座ると痛いのでズボンをずらして直接触ってみると激痛が・・・。

 

最初はすぐに良くなるなるだろうと放っておいたものの、徐々に歩くのもしんどくなっていき、ペンギン歩きしかできなくなりました。

その状態でこれはまずいと病院に行きました。

 

最初に皮膚科に行きました。できものだと塗り薬をもらい塗っていましたが痛みは引きません。

そのうち激痛でついには仕事を休みました。

ここで外科に行きました。

すると痔瘻という病気であるとわかりました。

そのあと専門の肛門科に行きみてもらいました。

 

そこで先生から言われたのは、「穴があくまで待とう」という衝撃的な一言でした。

痔瘻は結局穴を開けて膿を出さないと治らないそうです。

なので痛みを我慢しながら穴が開くのを待ちました。

穴が開くと痛みもましになりました。

そしてその後手術。現在は回復に向かっています。

 

どうして痔瘻になったのか?

ではどうして痔瘻になったのでしょうか。

ここでIBS過敏性腸症候群)が関わってくるのです。

先生によると力みすぎではないかということ。

 

普段からオナラをなるべく出すようにトイレで踏ん張ったり、外出中はオナラを抑えているので、そのことがあだになったようでした。

 

IBS過敏性腸症候群)の人は痔瘻になる人が多いそうです。

 

痔瘻になると本当にしんどいので、(ガチで歩けません。)今無事な人は、本当に力まないように気をつけてくださいね!